花と素敵な週末を
フラワーデザイナー 村本 智絵
Draw:Garden 金沢 東京
花育(はないく)とは、「花を教材に生命や個性について、子供などに考えてもらう活動」を指し、「食育(しょくいく)」「木育(もくいく)」に続く、教育的な要素を盛り込んでいる。 農林水産省の定義によると「花卉(かき)の多様な機能に着目し、教育、地域活動に取り入れること」とある。
普段の生活のなかで私たちは、花や緑に触れる機会はますます少なくなっています。 子どもたちにとって、このことはさらに深刻です。 さまざまな知識や体験をぐんぐん吸収する幼児・児童期の成長段階に、 より多くの子どもたちが花や緑にもっとふれあい、親しみ、楽しんでもらうために、 花育がそのきっかけづくりとなることを願っています。 |
花育活動は年に1~2回ぐらいで活動してましたが
ローズLessonにママと参加する姿を見て感動しちゃって
夏休みから7月22日スタート。継続して月1回レッスンすることにしました。
季節の花と行事について~対象者は小学生です。
金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。6月14日の日付は尾山神社誌に基づきます。
尾山神社での封国祭に合わせて、大正12年から昭和20年まで金沢市祭として行われてきた奉祝行事がルーツで、終戦後は進駐軍の指導により昭和21年から6年間、尾山まつりとして尾山神社奉賛会によって開催されました。
現在の金沢百万石まつりは、昭和27年に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。その後、豪華絢爛な百万石行列をはじめ、400年にわたり受け継がれてきた金沢ならではの伝統ある行事が賑やかに繰り広げられる現在の姿に発展しました。
昭和59年(第33回)に初めて、百万石行列の主役である利家役に俳優を起用して以降、全国に発信できる初夏の一大イベントに成長しました。